どうも。カルチャーマニアのSai(@saisei_to_hakai)です。
「これは新しいゲーム体験だ!」
AR技術を使った体験ゲームということで注目を集めた【ガラパゴスの微振動】。
クラウドファンディングの目標額を大きく超え、リリースされた注目のゲーム。プレイしてみました。
攻略のヒントとともにレビューします。
ARゲーム【ガラパゴスの微振動】攻略《ネタバレ感想レビューも》
【ガラパゴスの微振動】を攻略
“ARゲーム”ということで、いままでにない謎解きゲームになっています。
まず、購入したらゲームキットが送られてきます。
開封すると、「Butterfly Rescue」という組織からの招待状が…。
その資料の指示通り【ガラパゴスの微振動】のスマホアプリをダウンロードしましょう。
そしてターゲットである「磯部允」くんのガラケーをハッキング。それを現代からいじって、彼のさえない高校生活を変えましょう。っていうゲームです。
ゲームの時間は1日1時間くらいで7日間かけてクリアします。
「攻略」と言いましたが、そんなに難しい謎解きはありません。
もし行き詰っても、LINEの「Butterfly Rescue」からの指令画面から「NEXT HINT」でヒントをもらえます。
ヒントをもらえば解ける程度の難易度です。スマホを横にして、校舎を見回って情報を集めたり。スマホを縦にしてガラケー画面にし、ホームページを見たり。隅々まで見て行けば解けるでしょう。
あとはゲームキットの資料をよく見たり、現実の僕らがいろいろやってみれば…
ゲームは問題なく解けると思いますが、一個だけ注意点。
スマホをマナーモードにしていると、音が聴こえないままゲームが進んでしまいます。
まずマナーモードを解除して、音が聴こえていることを確認してからゲームを始めましょう。
【ガラパゴスの微振動】レビュー
ターゲットの主人公「磯部允」くんは、内気ゆえクラスでは目立たないけど…自意識過剰っていう。
マニアックな音楽や映画やマンガを自分のアイデンティティにして、「自分は一味ちがう人間」とかろうじて尊厳を保ってる。僕らのようなヤツなわけで。
映画【桐島、部活やめるってよ】の神木くんみたいな。非リア充丸出しの嫌いにはなれないタイプ。
そんな彼を「高校最後の文化祭でヒーローにする」って内容がいいですよね。
ああ、できるなら高校3年の文化祭に戻って、バンドでギターボーカルとかやりたかった…(遠い目)
そんな思い残しは、磯部允くんに託しましょう。
青春まっしぐらなストーリーで、とても良かったです。
ゲームとしては、アニメーションが荒かったり、場面と画面が違うバグなどもあったのですが…
(でも全部終わってからLINEからシーンを見直せて良かった)
いまだかつてない体験ができるARゲームということで。
現実世界とゲーム世界が相互作用する感じ。新鮮でした。
こういった新しいタイプの遊びがいろいろ作られたら楽しいな、って感じで。
今後のARゲームも楽しみになりました。
【ガラパゴスの微振動】声優について 羊文学のボーカル
【ガラパゴスの微振動】をプレイして気になる声は、ヒロインの高橋里紗ちゃんの声じゃないでしょうか。
この役の声を担当しているのは、バンド羊文学のボーカル、塩塚モエカさんなんですね。
歌ありきで、声もそのまま担当した感じなのでしょうか。
はじめ声を聞いた時、ヒロインにしては声優さんぽくない、(良い意味で)アイドルぽくない感じだなーと思いつつ。
歌ったらやけに味のあるボーカルで良い感じだなぁと思っていたら…本職がボーカルの方だったとは。
【ガラパゴスの微振動】をプレイするには
こちらの公式サイトでゲームキットの購入し、スマホアプリ【ガラパゴスの微振動】を無料ダウンロードしましょう。
ガラパゴスの微振動 は2021年12月31日23時59分でサービスを終了となりました。
他、オススメのVRゲームはコチラにまとめています↓
>>>オススメのVRゲーム一覧《レビュー・攻略ページまとめ》
Twitter(@saisei_to_hakai)では、気になるカルチャーについてつぶやいています。レアな情報を流したりするのでフォローしといてください。