どうも。カルチャーマニアのSai(@saisei_to_hakai)です。
「VRで建築業界や不動産業界ってどうなるの?」
未来がどうなるか、気になりせんか?
そんなアナタへ。VRによって建築や不動産がどうなってゆくのか、お教えします。
VRの未来【建築のVR・不動産のVR】VRはこんな風に活用されている
建築・不動産業界では、今後こうなっていきます。
- VR上で設計されるようになる
- 住宅展示場や、賃貸の内覧などは、VRで見れる
- 営業にはVRが不可欠になる
VRによって、以上のように変わっていきます。ひとつずつ見ていきましょう。
【VR建築の未来】VR上で設計されるようになる
VR上で設計できるようになると、メリットが多いです。
VRなら実際の仕上がりを見てもらえるので、雰囲気までよくわかります。
「ここをこうした方がいい」といった修正点も見えて、できあがりの確かな満足につながります。
これは先の話になりますが、おそらくVR内で誰もが感覚的に家を作れるようになるんじゃないでしょうか。
おおまかに自分でデザインして、それをプロが建築基準に照らし合わせて修正する…といった感じで、誰もが設計者になれるかも。
実際、それに近いものは出てきています。
『株式会社ジブンハウス』では、VRとARを使って、スマートフォンで家が買えるサービスを提供しています。
>>>『株式会社ジブンハウス』
家を自分好みにカスタマイズして、VRやARで完成イメージまで確認できます。
すでにこういったサービスがあります。
そしてアメリカでは、3Dプリンタで家が作られはじめています。
工期は24時間。価格は60万円。
>>>3Dプリンタで作られた家
それぞれがVR上でちゃちゃっと家を作って、3Dプリンタでリアルに家が建つ…。なんてことも、そう遠くはないのでは。
もちろん、VR仮想空間にはファンタジックな建造物がどんどん建てられていくでしょう。
VR名建築がたくさん見れるのを楽しみにしてます。
【VR不動産の未来】住宅展示場や賃貸の内覧などはVRで見れる
これはもうすでに取り入れられていますね。
住宅展示場や、賃貸の内覧へ行かずとも、VRゴーグルで観れる。
しかも、朝・昼・夜の状態も見れる。
日当たりなどを確認できるのはいいですよね。
時間もコストも削減されるわけなので、これはもう普通になるでしょう。
ネット上からVRで物件をいろいろ見れる、って感じになるのでしょうね。
【VR不動産の未来】営業にはVRが不可欠になる
不動産購入は高い買い物です。
VRで実際のモノを見れる、というのは買う人の安心感につながります。
いままで書類やパワポで説明していた営業さんも、VR資料があれば心強いでしょう。
まだ建っていないビルの、屋上からの眺めを見る。といったこともできるようになるわけです。
実際にVRで見て確認できることによって、購入への安心感につながります。
不動産の営業にとって、VRは欠かせないものになるでしょう。
他の分野による【過去と未来】についてもまとめています↓
>>>【バーチャルの過去と未来】VRによる未来展望・未来予測まとめページ
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