どうも。カルチャーマニアのSai(@saisei_to_hakai)です。
「VRや最新技術で、車や移動ってどうなるの?」
そんなアナタにVRの取り組みや、“移動の未来”がどうなるか、お教えします。
サクッと読めば、未来がわかりますよ。
【車業界のVR・ARの活用】空飛ぶ車にカーシェアリング《MaaSによって変わる移動の未来》
車業界・移動の未来は、今後こうなっていきます。
- VR上で車の試乗ができる
- ナビなどはARが全てやってくれるようになる
- 自動運転社会になって、運転の必要がなくなる
- MaaSによって、車を持つ必要がなくなる
- VRが一般化すれば、そもそも“移動”の必要がなくなってくる
VRや自動運転技術、MaaSによって、以上のように変わっていきます。
ひとつずつ見ていきましょう。
現在の車業界のVR
VRの取り組みとしては現在、『アウディ』『ランボルギーニ』『ジャガー』などで、VRドライブ体験ができるサービスが行われています。
『ベンツ』では、ショールームに車を置かずに、VRで車を見てもらうサービスが行われています。
敷居の高い高級車でも、安全で気軽なVR試乗ができるようになっています。
これによって、販売促進につなげるという狙いです。
AR技術の活用
日産では、AR技術を使ってマップやルートを表示したり、事故防止対策を行う『I2V』という技術が発表されております。
ARで、バーチャルな美少女キャラを助手席に乗せてナビゲートしてもらう、という未来も示されました。
車業界・移動の未来
現在はそのような取り組みが行われていますが、未来はどうでしょうか。
面白いところでは、『空飛ぶ車』も開発されていますよね。2030年頃には空を走っていそうです。
そして、自動運転やカーシェアリングなどの流れはどんどん大きくなりつつあります。
イーロン・マスクで有名なTESLAの車なんかは、もうすでにかなりの精度で自動運転ができます。
「スマート・サモン(Smart Summon)」という機能を使えば、自分がいるところまで自動で車が迎えに来る、といったこともできるようになっています。
自動運転になれば、痛ましい事故や、あおり運転、免許返納などの問題も解決できます。
自動運転なってくのは当然の流れですね。
物流も、近距離ならドローンなどでの配達が可能になってくるかもしれません。
むしろ「人間が車を運転してたなんて、なんて危ないことしてたんだ!」という未来になるでしょう。
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移動の革命!MaaSがはじまる!
そして、スマホひとつですべての乗り物に乗れるようになる『MaaS』。
有名企業や自治体も参入しており、どんどん実現に近づいています。
定額を払えば、スマホがまるでスイカかパスモのように。フリーパスで乗り物に乗り放題。
こうなったら、もう車を持つ必要がなくなりますよね。
「車を買う」ということ自体がどんどん一部の人のものになってゆくでしょう。
そして『MaaS』によって、どこへ向かったのか、何を必要としていたのか、データが取れちゃうわけです。
『MaaS』に特化した乗り物なんかを作れば、乗りながらネット見たり、YOUTUBE見たり、NETFLIX見たり。
それでさらにデータが取られたり。
車中泊しながら、目覚めたら目的地に到着してたり。
旅をしながら仕事できたり。
いままでの“移動時間”が、まったく別物に変わるわけです。
2030年には自動化の未来が待っているということなので、確実に変わっていくでしょう。
車のディーラーや、車販売業者、物流業者などは今後の仕事を何にするか、考えた方が良さそうです。
それにVRの進歩もあります。
VR内ですめば「移動する」ということ自体が減ってくでしょう。
“移動”が再定義される未来が、もうすぐそこに来ています。
これから10年でどれだけ“移動”が変化してゆくのか、楽しみですね。
他の分野による【過去と未来】についてもまとめています↓
>>>【バーチャルの過去と未来】VRによる未来展望・未来予測まとめページ!
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