テレビでも映像や飛んでる姿をよく見るようになった【ドローン】。
「ドローンって今どんな現状なの?」と気になるアナタへ。
ドローンの現在と使い道、最新情報をまとめてお伝えします。
【ドローン】の現状と使い道とは?
ドローンの操作性はどんどん向上しています。ラジコンと違ってそうそう墜落しません。
ドローンといえば以下のような特徴があります↓
- 衝突回避センサーがあり、自動で止まる
- GPSも付いていて電子コンパスがあるので自律飛行できる
- 風が吹いててもそこで留まる
- 車のスピードくらい出る
- 手元のコントローラでドローンのカメラ映像が見れる
- HMDでドローンの視点をそのまま見れる
こうした特徴があるため、ヘリより手軽に飛ばせて、映像が撮れたりモノを運んだりできるわけです。
ドローンの使い道
ドローンの主な使い道は以下の通りです↓
- テレビや映画の映像撮影
- 荷物の運搬・配送
- 災害現場の調査や捜索
- 建設の測量や点検
- 農業の種まき、農薬散布、害虫駆除
専門的なところではドローンのレースなんかも行われています。
一般的にイメージしやすいところでは、手で持たなくてもいい傘“空飛ぶドローン傘”も開発されています。
海外のドローンの現状
海外は規制がゆるいので、日本より進んでいるのは間違いないです。
中国ではすでにドローンが飛び回っています。
山岳地帯の多いスイスなどでもドローン開発が進んでいる状況です。
最近ではドイツのボロコプター社が、アメリカの主要都市でエアタクシーサービスを検討中。シンガポールではテスト飛行が成功し、2024年までには実現する予定です。
日本国内のドローンの現状
楽天が一部の離島にドローンで発送するサービスを始めていたりします。
経済産業省が「空の産業革命に向けたロードマップ」を発表していて、ドローンの技術開発や環境整備に取り組んでいます。
しかし、航空法や道路交通法など、規制が多いのがネックです。
そんなわけで、ドローンの使用は免許制になりました。
ドローンスクールの無料体験会もあるので、興味のある方は参加してみると良いでしょう。
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免許制になることで、市街地でも飛ばすことができ、使用範囲も用途も広がってゆくでしょう。
まとめ ドローンの未来
規制により、現状では街なかを飛び回るのはまだまだ難しいです。
しかし、音の出ないプロペラの開発や、ルールの整備なども進んでいます。
近い将来、ドローンが飛び交う社会になってゆくのは間違いないでしょう。
重い荷物を長い距離で運べる巨大なドローンや、人を乗せて運ぶパッセンジャードローンも進化しています。
技術の進歩により、ドローンも自動で飛行するようになります。
メルカリなどの個人間の配送ができたり、Uberのような宅配もドローンで届いたり。移動もドローンタクシーで…という未来が待っている。ワクワクしますね。
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