「レジャーナノSプラスの初期設定ができた!送金したり受け取ったりして使いこなしたい!」
そんなアナタへ。レジャーナノを扱うためのアプリ【Ledger Live】の使い方をまとめました。
この記事を見ればレジャーナノSプラスの基本的な使い方がわかって、コイン&NFTを安全に保管できますよ。
【レジャーナノSプラス】の使い方《Ledger Liveで受取・送金》
コインの送金や受け取りなど、レジャーナノSプラスを使う時はケーブルにつないで【Ledger Live】で操作します。
初期設定でインストールしたLedger Liveを立ち上げ、レジャーナノ本体をつないでロックを解除したら準備OK。
(以下、レジャーナノシリーズの使い方は同じなので「レジャーナノSプラス」→「レジャーナノ」)
【Ledger Live】の操作画面と使い方
Ledger Liveの左側にあるメニューをざっくり見ていきましょう。
- ポートフォリオ 持ってる資産が表示されます
- マーケット それぞれのコインの現在価格が見れます
- アカウント アカウントを追加したコインが表示されます
- Discover Ledger Live関連のサービスが表示されます
- 送る 資産を送る時に使います
- 受け取る 資産を受け取る時に使います
- 購入/売却 コインの売買ができます
- スワップ 今後スワップ機能が追加される予定です
- カード そのうちクレジットカードができるみたいです
- 管理 管理画面です。初期設定でアカウントの追加でも使ったところですね
「安全に保管する」のが目的なので、基本的に「送る」と「受け取る」を使えばオッケー。
レジャーナノSプラスで資産を受け取る《安全に保管する》
それでは実際に、ハードウェアウォレットで資産を受け取って保管していきましょう。
手順は簡単。まずはメニューから「受け取る」をポチッ
アカウントで追加済みの、受け取りたい通貨を選びましょう。(ここではためしにEthereumを受け取ってみます)
レジャーナノ本体でEthereumアプリを開きます。
するとLedger Live画面に受け取るアドレスが表示されます。コピーしましょう。(QRコードも表示できます)
レジャーナノ本体でアドレスを確認して「Approve(承認)」。
あとはアドレスをコピペして、取引所やメタマスクなどのウォレットから送金しましょう。
ためしにメタマスクから送ってみます。「送金」からですね。
コピーしてきたアドレスをペーストして、送金額を入力。あとはガス代を確認して送ります。
少し待つとETHが着金します。
これでケーブルを外せば、入れた資産を安全に保管できるわけですね。
レジャーナノSプラスから資産を送金する《保管したコインを取り出す》
資産を送る方法も簡単です。通貨を選んで、送りたいアドレスに送るだけ。
まずはメニューから「送る」をポチッ
引き落としする通貨アカウントを選んで、送りたいアドレスをコピペします。
あとは金額を入力して、手数料を確認して送るのみ。
レジャーナノを初めて使う時は、いきなり大きな額を送るのは怖いですよね。
なので、まずは受取・送金のどちらも、少額で試してみるのをオススメします。
【レジャーナノSプラス】の使い方《受取・送金まとめ》
受取も送金も、通貨を選んでアドレスをコピペするだけ。めちゃ簡単ですね。
初期設定はけっこう時間がかかりましたが、送ったり保管したりする分には手間いらずで安心です。
あとはレジャーナノ本体とリカバリーフレーズを失くさず保管するのみ。
安全に資産を増やしつつ、大きな額を手にしたらハッキングされる前にレジャーナノへ保管しましょう。
NFTを保管する方法もカンタン。コチラの記事にやり方をまとめています↓
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