「レジャーナノって3つの種類あるけど、どこが違うの?」
そんなアナタへ。ハードウェアウォレット【レジャーナノ】シリーズの比較・違いをまとめました。
これを読めば、資産を守るために「どのレジャーナノを使ったらいいのか」わかりますよ。
ハードウェアウォレット【レジャーナノ】シリーズを比較《少し違う》
ハードウェアウォレットでいちばん有名なLedger社の【Ledger Nano(レジャーナノ)】シリーズは、以下の3つがあります↓
- レジャーナノX
- レジャーナノS
- レジャーナノSプラス
違う点について結論から言います。
『レジャーナノX』だと「Bluetooth接続」に対応してます。
『レジャーナノS』は、バージョンアップした『レジャーナノSプラス』が発売されたので買う必要ないです。
ほとんどの人はBluetooth必要ないと思うので『レジャーナノSプラス』を買いましょう。Bluetooth接続が必要な人のみ『レジャーナノX』を買いましょう。
ハードウェアウォレット初心者なら新発売の『レジャーナノSプラス』がオススメ。
【レジャーナノ】シリーズ比較表
『レジャーナノX』と『レジャーナノSプラス』の比較表です↓
Ledger Nano X | Ledger Nano S PLUS | |
---|---|---|
価格 | 23,937円 | 11,549円 |
容量 | 2MB | 1.5MB |
接続方法 | USB Type-C | USB Type-C |
使えるデバイス | パソコン、スマホ | パソコン、スマホ |
Bluetooth対応 | 〇 | × |
バッテリー | 8時間 | – |
サイズ | 72×18.6×11.75 | 62.39 x 17.40 x 8.24 |
重さ | 34g | 21g |
セキュリティに差はありません。
容量の多さ、大きさや重さが少し違うくらい。
『レジャーナノS』からかなり進化して『レジャーナノSプラス』になったので、Sプラスが断然オススメ。
「いろんな通貨を保管したいから容量多いのがいい」とか「Bluetoothで接続しなくても使えるのがいい」って場合のみ、『レジャーナノX』をオススメします。
新製品【Ledger Nano S PLUS】(レジャーナノSプラス)について
【レジャーナノSプラス】は、Ledger社の最新ハードウェアウォレットです。
- ハッキングのリスクなくコインやNFTが保管できる
- 5500種類のコインが保管できる
- DeFiやステーキングも対応
保管できるコインの種類はハードウェアウォレットによって差があります。
その中でも【レジャーナノSプラス】は保管できる種類が多いです↓
- Bitcoin
- Bitcoin Cash
- Ethereum
- Ethereum Classic
- XRP
- Litecoin
- XLM
- Qtum
- BNB
- solana
- polygon
- DOGE
- AXS
- SAND などなど…
ほとんどの通貨に対応しているので、初心者が困ることはないでしょう。
接続できるソフトウェアウォレットもメタマスク他、50種類以上。
むずかしいことは抜きにして、友達に「初めてハードウェアウォレットを使うならコレ」ってオススメするなら間違いなく【レジャーナノSプラス】ですね。
【レジャーナノ】買うならこの2つのルート
レジャーナノを買うなら、以下2つのルートのどちらかにしましょう↓
- 【Ledger公式サイト】
- 【Ledger国内正規代理店】
なぜなら、変なルートから買うとウィルスを仕込まれてる危険性があるからです。
フリマサイトから買うなんてのは「盗んで」と言ってるようなもの。Amazonから買うのも、一度返品されてる可能性があるのでオススメできません。
公式か正規代理店で買うのが一番安全です。
ちなみに家電量販店で売られている【レジャーナノ】は、正規代理店がおろしてます。なので正規代理店から直で買った方がいいです。
Ledger公式サイトからの買い方はコチラにまとめています↓
【関連記事】>>>サルでもわかる【Ledger Nano S】海外公式サイトからの買い方《初心者でも簡単》
正規代理店の安全性についてはコチラにまとめています↓
【関連記事】>>>【レジャーナノ】日本の正規代理店は安全か?《ハードウェアウォレット買う前に徹底調査》
【レジャーナノ】シリーズ まとめ
『レジャーナノX』と『レジャーナノSプラス』の違いは「容量とBluetooth対応」だけでした。
ハードウェアウォレットの導入を考えてるなら、新製品の『レジャーナノSプラス』が断然オススメです。
毎日のように「ハッキングされた」「盗まれた」と被害がある暗号資産。誰もが資産を盗まれてしまうリスクがあります。
コインやNFTが盗まれないよう、安全なハードウェアウォレットに保管してセキュリティを高めていきましょう。
初めてのハードウェアウォレット導入は、お守り代わりに『レジャーナノSプラス』を持っておくことをオススメします↓
>>>Ledger公式サイト
買って届いた方は、初期設定して保管しましょう↓
【関連記事】>>>サルでもわかる【Ledger Nano S PLUS(レジャーナノSプラス)】の初期設定《7つの手順》
他、ハードウェアウォレットについてはコチラにまとめています↓