「NFTアートってどこがいいの?ただの画像じゃないの?何が良いのかわからないんですけど!」
そんなあなたへ。【NFTアート】の使い道を7つにまとめました。これを読めば、
- 何がいいのか?
- 何に使えるのか?
- なぜ売れるのか?
NFTアートの魅力・面白さがわかりますよ。
NFTアート7つの使い道《自己表現と自己満と金儲け》魅力を解説
単なる画像であるNFTアートを買ってどうするのか?結論から言うと「自己表現と自己満と金儲け」です。
以下「7つの使い道」を説明します↓
- SNSのアイコンにする
- 仮想空間に飾る
- 仮想空間のアバターにする
- コミュニティ参加権になる
- 値が上がったら売る
- 釣り竿になる
- お金を借りる担保になる
こうした使い道があります。ひとつづつ見ていきましょう。
NFTアートの使い道①SNSのアイコンにする
Twitterなどのアイコン画像で使います。これは一番わかりやすいですね。
アイコン用に作られたものは「PFP(プロフィールピクチャー)」と呼ばれます。
人気のNFTや高級なNFTをアイコンにして「これ持ってるぜー」って感じでアイコンにするわけです。
NFTをアイコンにしているだけで、「NFTやってる人からフォローされやすくなる」ってメリットもあります。くわしくはコチラにまとめてます↓
【関連記事】>>>NFTをアイコンに設定するとフォロワーがどんどん増える《購入して試す価値アリ》
ジャスティン・ビーバーやネイマールも「BAYC」という有名なサルのアイコンにしています。
お金持ちセレブが流行りモノやブランド品を見せびらかすようなものですね。
「ファッション自慢とマウンティング」みたいなところはあります。
でも例えばgokusai_studioさんのような、硬派なペン画をアイコンにするようなセレブが出てきたら「めちゃくちゃかっこいい人だな」と僕は思います。
NFTによっては「自分はこういう考えを持っている」「こういう信念を持っている」と自己表現できるわけですね。
なので「どういうストーリーを持ったNFTなのか」は重要です。
NFTアートの使い道②仮想空間に飾る
仮想空間に自分のギャラリーを作って、NFTを飾ることもできます。
いろんな仮想空間がありますが、ギャラリー専用だと『OnCyber』というサービスが有名です。
【関連記事】>>>無料でNFTを飾る【OnCyber】の使い方《あなただけのギャラリーを持とう》
すごい作品をたくさん展示して、コレクターとして有名になる人もいます。
あと、オススメの使い方としては「展示をスクショしてTwitterのヘッダーにする」ってこともできます。
上記の写真のように、ぴっちり並べて撮ればたくさん作品を持ってるのがわかりますね。
NFTアートの使い道③仮想空間のアバターにする
↑の写真はTigercloveさんのキャラ『SNUG』をhayashimonさんさんが3Dアバターにしたものです。
仮想空間で使える3Dデータが販売されていたり、NFTを持ってたら3Dデータをもらえたりもします。
これからメタバースの動きが活発になってきた時、仮想空間内で自分のアバター(分身)としても使えるわけです。
メタバースについてはコチラにくわしくまとめています↓
【関連記事】>>>サルでもわかる【メタバース】とは?始め方・やり方
NFTアートの使い道④コミュニティ参加権になる
NFTを所有することによって、そのコミュニティへの参加券がもらえたりします。
主にチャットアプリ『Discord』のグループに参加できるものが多いです。
参加すると特典がもらえたり、活動の方向を決める投票ができたり。「仲間の一員になる」って感じですね。
買って単に「所有者」で終わりじゃなく、コミュニティに参加することで新たなビジネスが始まったりもするわけです。
新潟県の山古志村では、デジタル住民票付きのNFTが発売されて話題になりました。
ちなみに僕が作ってるNFT『クリプトヘルメッツ』もDiscordグループ『ヘルメッツDAO』の入会権となってます。入りたい方はどうぞ↓
NFTアートの使い道⑤値が上がったら売る
投資家はもちろん、利益を得るためにNFTを買います。安いうちに買って、高くなったら売る。
特に、海外NFTにくわしい上級者は有望なNFTを買って資産を増やしています。
日本のNFTでも「価値が上がるだろうなぁ」とわかる場面はけっこうあるので、投機を楽しんでる方も多い印象です。
ただ、サギやハッキング被害なども多いのでその点はしっかり管理する必要があります。
NFTアートの使い道⑥釣り竿になる
アートというよりNFTの話になりますが…売買だけじゃなく、NFTを持つことで稼げる仕組みもたくさんあります。例えば↓
- NFTキャラを戦わせて稼ぐゲーム
- NFTシューズを持って走れば稼げるアプリ
- 持ってるだけでトークン(ポイント)がたまってくNFT
魚を釣るための「釣り竿」のように、「利益を得るためのアイテム」になってるNFTも多いです。
「◯◯ to Earn」とうたって、いろんなことで稼げる仕組みが出てきています。
「動いて稼げるMove to Eran」についてはコチラにまとめています↓
【関連記事】>>>【歩くと稼げるNFT】話題のMove to Earnアプリとは?《おすすめのアプリ7選》
NFTアートの使い道⑦お金を借りる担保になる
「クリプトパンクス」や「BAYC」などの有名NFTを担保にして、お金を借りることができます。
有名NFTは、すでに価値が信用されているからです。
とはいえ、実際に「クリプトパンクス」や「BAYC」を担保にお金を借りる人はまずいないと思うので、「ふーん」と聞き流してください。
「NFTってどんどん価値が認められてるんだぁー」くらいに思ってもらえればOK。
NFTアートの使い道 まとめ《何よりまず勉強になる》
NFTアートの使い道をまとめると↓
- SNSのアイコンにしたり、仮想空間に飾ったりして自己表現できる
- コミュニティに参加することで新たなチャンスになる
- 上手く売買・利用すれば儲かる
って感じ。作品をつくるクリエイターさんだけじゃなく、NFTアートの買い手にもいろいろなメリットがあるわけですね。
とはいえ、NFT界隈を見るといろんな方がいます。積極的に海外の情報をキャッチしてる上級者もいれば、フリマみたないのワイワイ感を楽しんでる初心者も増えています。
実際にNFTを出品してみると、NFTはまだまだ「名刺みたいなもの」って感覚もあります。
立ち位置や目標によって「NFT」の意味も変わってくるので、「NFTとはこう!」って言いきるのは難しい…
ただ確実に言えることは、現時点でNFTを買ってる人はまだまだ少ないです。いち早く触れることによって最新文化やテクノロジーの学びにもつながります。
ここまで読んでくれたあなたはNFTに興味を持ってるわけなので、せっかくならご自身でNFTを所有してみることをオススメします。
もっと【NFT・クリプトアート】について知りたい!って方はコチラにすべてまとめています↓
【関連記事】>>>サルでもわかる【NFT・クリプトアート】始め方・作り方・売り方《まとめページ》
ちなみに僕は10年以上絵を描いてきています。NFTにたどり着くまでの歩み↓