「NFTを始めるならChocofactoryを使ってみよう」
『Opensea』などのプラットフォームに依存しないNFT作成はできないの?ってことで名前があがったNFT作成サービス【Chocofactory(チョコファクトリー)】。
「今のところChocofactoryでNFT化するのがいいんじゃないか」ってことで話題になっています。
始め方をわかりやすくまとめました。サクッと始めましょう。
ちなみに「OpenseaでのNFT作成だとなぜ問題があるのか」についてはコチラにまとめています↓
【関連記事】>>>【NFTアート】村上隆が出品を取り下げたのはなぜ?《わかりやすく解説》
NFT作成サービス【Chocofactory】の始め方・使い方
それではChocofactoryをはじめていきましょう。
「まだOpenseaすら使ったことないよ」って方は、まずは『Opensea』でのNFT作成をやった方がいいかもです。
先にウォレットアプリ『Metamask』を使ったり、暗号資産『イーサリアム』を買っておいたりした方が理解も早く、スムーズにいきます↓
【関連記事】>>>サルでもわかる【NFTアート】の作り方《3つの手順で初心者でも簡単に始められる》
Chocofactoryの始め方
まずはChocofactoryのページへGO↓
>>>Chocofactory
- トップページ、右上の「Connect(接続)」をポチッ
- ウォレットアプリ『Metamask』と連結し、署名します
- 再びトップページ。緑のボタン「My page(マイページ)」を押します
- 右上の緑ボタン「New(新規)」を押します
- 「Network(通信網)」でブロックチェーンを選べます。イーサリアムの場合は「Main net(メインネット)」をポチッ(PolygonやBSCも選べます)
- 「Name(名前)」は、ローマ字で入力しましょう
- 次は「Symbol(シンボル)」ですが、これは何か。わかりやすく言うと、「日本」なら「JPN」です。適当に決めましょう。名前が短かったら、略さなくてもいいです
- で「Save(保存)」して、メタマスクで「署名」します
- ページが移ったら、右上の緑ボタン「Deploy(デプロイ)」を押します
こうしてメタマスクと連結すれば、イーサリアムのブロックチェーン上に自分の記録ができるようになります。
「Check(小切手)」を押すと、システムが動いてるのがわかります。
「Status(状態)」のところに「Success(成功)」と出ていたら、完了です。
MINTのしかた《NFTの発行》
ここではじめて「MINT」という言葉が出ました。
「MINT」とは、「硬貨を鋳造する」という意味の言葉です。
NFTでは、“あなたが作った作品をブロックチェーン上に記録すること”を「MINT」といいます。
つまり、NFTの発行が「MINT」です。
「MINT」した時に、作った人の情報や所有者の情報も入ります。もちろん、作った時の所有者はあなたです。
それではMINTしてみましょう。
Chocofactoryのページに戻って、緑のボタン「New(新規)」を押します。
- はじめてMINTする時は、「TokenID」は「1」になっているはずです。ここは、そのままでOK。
- 「Name(名前)」に作品名を入力しましょう。
- 「Description(説明)」には、作品の説明を記入しましょう。
- 「画像」や「アニメーションURL」をクリックして、作品データをアップしましょう。
- できたら、「保存(Save)」をポチッ
- リストに表示されるので、「tokenId」のチェックボックスをチェック入れて、「ミント」をポチッ
すると、再びウォレットアプリ『Metamask』の署名が求められます。
この時に、GAS代として『イーサ(ETH)』がかかります。
僕がMINTした時はこのくらいのGAS代がかかりました。
『Opensea』で出品する時のように、時間帯や曜日によって安かったりします。
「高い」と思ったら、いろいろな時間で試してみましょう。
「確認」を押すと、ページが移ります。「状態」が「保留中」になっています。
何分か待って、「成功」になったらMINT完了です。
その後、「MINTしたらどうするの?」となったのですが、『Opensea』のマイページを見たらすでに自分のコレクションにMINTしたものが追加されていました。
同じやり方をくり返せば、どんどんMINTできるわけですね。
もし「やり方がわからない」という方がいたら、こちらの動画も参考にしてみてください↓
【Chocofactory】まとめ
プラットフォームに依存しない“独自コントラクト”でNFT発行できる。ということなのですが、初心者ならひとまず『Opensea』で出品してみてから考えればじゅうぶんかなと。
「NFTクリエイターとして“独自コントラクト”での発行も考えていきたい」とか、「イーサリアム以外のチェーンで発行したい」という場合はChocofactoryを使って発行してみるといいかもしれません。
他、【NFT・クリプトアート】についての記事はコチラにまとめています↓
【関連記事】>>>サルでもわかる【NFTアート】の作り方《3つの手順で初心者でも簡単に始められる》
ちなみに僕も絵を描くので、NFTを作って出品しています↓