【NFTアート】の販売方法&販売サイトがわかる《販売についてまるっと解説》

「NFTアートを始めたい。販売方法や販売サイト教えて!」

そんなアナタに。NFTアート作品の販売方法はもちろん、

  • 販売サイトはどこがいいのか?
  • 販売価格はいくらで売ればいいのか?
  • 販売するのにいくらかかるのか?(ガス代)
  • 販売手数料はいくら?
  • 販売の代行ってできるの?

など、販売に関するあれこれをまとめてお伝えします。

「NFTを販売したい」って人は読んでおきましょう。

さい
NFT販売して2年目。売り上げも58万円を超えてる僕が教えるよ!
「販売方法はわかってるから、すぐに出品したい」って方は、実際の出品方法へどうぞ↓

【NFTアート】の販売方法&販売サイトがわかる

【NFTアート】の販売方法&販売サイトがわかる

先にNFT販売を始めるまでの流れを言っちゃいますね。

NFTアートを販売する方法

NFTを販売するプラットフォームによって始め方は変わってきます。とはいえ、初心者はほぼ『Opensea』というサービスを使って販売するのが一般的です。

最大手ですし、一番販売もしやすいのでNFTを始めるのにうってつけです。

なので『Opensea』で販売を始める流れをざっくり言います。

見てわからなくても「ふーん」って流してもらえればOK↓

  1. 暗号資産の取引所で口座を作る
  2. 暗号資産を入れるためのお財布(ウォレット)を作る
  3. 日本円を入金して、暗号資産を買う
  4. 買った暗号資産をお財布に送る
  5. NFT出品サービスに登録し、お財布とつなげる
  6. NFTにしたいデジタルデータを用意して、NFTにする
  7. 出品手数料を暗号資産で払って、販売をはじめる

こんな感じ。「うわ、なんかめんどくさそー」と思いますよね。

そうなんです。いろいろ準備しないと始められない。だから逆にチャンスなんです。

ハードルがある分、ほどんどの人はすぐに始めません。なので日本でNFTを始めてる人はほんのひと握り。

「難しいかも…」と思ってもご安心ください。

誰でもわかるよう、めちゃわかりやすく始め方をまとめました。これを読んで手順通りやれば出品できます↓

【関連記事】>>>サルでもわかる【NFTアート】の作り方《3つの手順で初心者でも簡単に始められる》

やってる人が少ないうちに、ぜひNFTアート販売にチャレンジしてみましょう。

NFTアートの販売はスマホでもできる?

NFTアートの販売はスマホでもできる?

スマホでも販売できなくはないですが、やってる人はほとんどいません。

理由は、操作しづらいし、スマホでやるとうまくいかないことが多かったりするからです。

暗号資産に関するサービスはスマホだと不具合が多いので、基本的にPCでの利用をオススメします。

NFTアートの販売サイトはどこがいいのか?

NFTアートの販売サイトはどこがいいのか?

紹介した通り、初心者は『Opensea』がオススメです!他にも↓

  • Rarible
  • SuperRare
  • Nifty Gateway
  • Foundation
  • LooksRare

といったサービスが有名です。でも初心者は考えなくていいです。

『Opensea』で売れるようなら『Foundation』で出してみるのもいいかな、って感じ。

「海外のサービスばっかりで、日本のサイトはないの?」と思うかもしれませんね。

日本だと以下のサービスがあります↓

  • SBI NFT Market 『nanakusa』から改名したNFTマーケットプレイス
  • NFT Studio イラスト作品をNFTアートとして販売できるサービス
  • ANIFTY 二次元アートに特化したNFTマーケットプレイス
  • Adam by GMO アート、イラスト、トレカなどを販売しているサービス
  • 楽天NFT 楽天独自のブロックチェーンで購入・出品するNFTマーケットプレイス
  • HEXA 最近出てきたNFTマーケットプレイス

いろいろありますが、「海外に向けても売れる」って感じではなかったりします。

何より、NFT取引のほとんどが最大手の『Opensea』で行われ、中心になっている現状です。

なので『Opensea』で出品すれば「NFTの状況がどうなってるのか」も理解しやすいはず。

【関連記事】>>>サルでもわかる【OpenSea】の出品方法《初心者がNFTを売り始めるならコレ》

NFTアートの販売価格はいくらで売ればいいのか?

NFTアートの販売価格はいくらで売ればいいのか?

販売価格はもちろん出品するアーティストさんが決めます。が、相場が知りたいわけですよね。

何の実績もないクリエイターなら、初出品は0.001(約300円)~0.005ETH(約1500円)くらいがいいです。

「安い!ぜんぜん儲からないじゃん!」と思うかもしれません。ですが、まずは1つでも売れないと始まりません。

有名アーティストでもない限り、いきなりそこそこの値段がするものは誰も買いません。これはNFTだけじゃなく、何でもそうですよね。なので自分の実績に見合った価格で販売しましょう。

売れてからがNFTのすごいところ。転売されるたびに、設定したパーセンテージが作者に還元されます。なので「後から価値を生み出せれば、初めは安くていい」わけです。

もちろん売る自信があるなら初めから0.1ETH(約3万円)~0.5ETH(約15万円)などで出品してもいいですよ。

ここらへんの値付けは「マーケティング」にかかわってくるので、こちらにくわしくまとめました↓

【関連記事】>>>超初心者向け【NFT】7つの売り方《イラスト・絵》販売戦略まとめ

NFTアートは販売するのにいくらかかるのか?(ガス代)

NFTアートは販売するのにいくらかかるのか?(ガス代)

NFTを初めて販売する時に、「ガス代」と呼ばれるシステム利用料がかかります。

『Opensea』では、一度だけ支払えばその後は無料で出品できます。

ガス代がいくらかかるのかは、その時の「混み具合」によりますが、0.05ETH~0.1ETHくらいあれば足りるはずです。ちなみに僕は0.03ETH(その時は約9000円)くらいでした。

初出品のガス代は、NFT販売をはじめるための必要経費です。タイミングを見て払っちゃいましょう。

他に「ガス代がかかるタイミング」についてはコチラにくわしくまとめています↓

【関連記事】>>>【NFT】OpenSeaでガス代がかかるのはいつ?《かかるタイミングと安い時間帯》

NFTアートの販売手数料はいくら?

販売して売れた時の手数料は、プラットフォームによって違います。

『Opensea』では2.5%です。日本人にも人気のプラットフォーム『Faundation』だと5%。

まぁ海外のサービスだとだいたい2.5%~5%くらいです。

日本のサービスだとだいたい5%~10%くらい。海外サービスとに比べるとちょっと高めな印象。

そういう意味でも『Opensea』で始めるのがオススメなわけです。

NFTアートの販売代行ってできるの?

NFTアートの販売代行ってできるの?

たまに「NFTの販売を代行してくれませんか?」って言われるのですが…それはキビシイです。

他の人が作品を販売代行し、トラブルになるケースをよく見かけます。

作品を売るのは権利にかかわることですし、ブロックチェーンによって永久に刻まれます。

なので「作ってる本人が自分で出品する」のが一番いいです。

完全に信頼できる仲間を集めてチームでやる分にはいいですが、あまりよく知らない人に「販売代行」してもらうのは危険すぎます。

「NFTに興味あるんだけど、なかなか時間がなくて…」「難しそうだし…」となるのはわかりますが、人に任せるとどうなってしまうかわかりません。

できるだけカンタンに始められるよう記事にまとめてますので、なんとか自分でやってみてください↓

【関連記事】>>>サルでもわかる【NFTアート】の作り方《3つの手順で初心者でも簡単に始められる》

NFTアートの販売 まとめ

NFTアートの販売 まとめ

販売についてのアレコレをまとめると、こうです↓

って感じ。「だいたいこんな感じでNFT販売はじめられるのかー」ってわかればOK。

まだまだ日本でNFTを販売してる人はごくわずかなので、いま始めるならチャンスは大きいですよ。

他、【NFT・クリプトアート】についての記事はコチラにまとめています↓

【関連記事】>>>サルでもわかる【NFT・クリプトアート】始め方・作り方・売り方《まとめページ》

僕も絵を描くので、NFT作品を作って出品しています↓

【関連記事】>>>【絵描きをやる意味】考えて、美しいものをものをみつける《絵描きの自己紹介ページ》