「買ったNFTをバーチャル空間に飾れるサービスがある?」
あります。NFTを飾って自分だけのギャラリーを作れる【OnCyber】です。
誰でもカンタンにギャラリーを作れるので、NFTを買った方は作ってみましょう。
【OnCyber】の始め方・使い方をわかりやすくお伝えします。
無料でNFTを飾る【OnCyber】の使い方《あなただけのギャラリーを持とう》
【OnCyber】は、バーチャルなお部屋にNFTを飾って、自作ギャラリーを作れるサービスです。
使い方は、
- NFTコレクターが、集めたNFTを飾る
- NFTクリエイターが、作っているNFTを飾る
- コレクターでもクリエイターでも、部屋を用意してNFT展示会や個展が開ける
といった感じで、NFTを飾るために使うサービスです。
『Opensea』などで「NFTを買ったよ」って方は、ぜひ自分のギャラリーを作って飾りましょう。
>>>OnCyber
OnCyberの始め方・使い方
OnCyberを使うには、ウォレットを用意する必要があります。
NFTを買った方なら、すでにMetaMaskなどのウォレットをお持ちかと思いますが…念のため、MetaMaskの始め方を置いておきます↓(すでに持ってる方はとばしましょう)
>>>サルでもわかる【Metamask(メタマスク)】の始め方《必須なウォレットアプリ》
で。OnCyberのページを開いたらMetaMaskでログインします↓
>>>OnCyber
MetaMaskを接続したら、いよいよギャラリーを作っていきます。
用意された部屋から選べます。まずは「Free」のタブを押して、無料の部屋を選んでみましょう。
部屋によって雰囲気や、飾れる点数が違います。
- 44点飾れる部屋
- 20点飾れる部屋
- 25点飾れる部屋
- 32点飾れる部屋
写真を見つつ、好きな部屋を選びましょう。
部屋を選んだら「Continue」、「Start Editing」をポチってNFTを飾っていきます。
部屋の移動は、キーボードで行います。
- 「W」キー 前へ進む
- 「S」キー 後へ下がる
- 「A」キー 左へ移動
- 「D」キー 右へ移動
あとはマウス(もしくはパッド)で視点を動かします。
部屋の壁に黒い四角■があり、「+ Add artwork」と書いてありますね。
ここにNFTを飾っていきます。だいたい感覚でできるのでどんどんやってみましょう。
クリックすると、持ってるNFTが表示されます。(Ethereum/Polygonなどで切り替えられる)
あとは「Size」でサイズを変えたり、「Frame」でフレームを付けたりするだけ。
位置をずらしたりするのも、マウスでカンタンにできます。
NFTが並ぶと、もうそこはあなたがオーナーのギャラリー。完成です。
2つ目のギャラリーを作りたくなったら
左上の「Change Show」から「CREATE」で2つ目のギャラリーを作れます。
集めたNFTがいっぱいで飾りきれない時や、あるテーマにしぼったギャラリーを作りたい時に使いましょう。
リンクを作成して宣伝しよう
ページ上部にある「Your Link」を押すと、リンクを作成できます
作ったリンクをSNSなどに貼って、宣伝しましょう。
NFTコレクターにオススメの使い方
買ったコレクションを集合させて、Twitterのヘッダーに使用するのがオススメです。
フレームは移動できるので、作品を好きなように並べましょう。並べたらスクショして切り取り。
切り取った画像をTwitterで設定すれば、NFTコレクターにしか作れないヘッダーの完成です。
NFTが並んだヘッダーにすることによって、「この人いっぱい作品買ってるなぁ」と思われます。なのでフォロワーも増えやすくなります。
試してみましょう。
NFTクリエイターにオススメの使い方
買ったNFTを飾って楽しまれているOnCyber。実はコレクター以上に、クリエイターが使うといいんじゃないか、ってサービスなのです。
というのも、OnCyberならカンタンにバーチャル個展が開けます。
新しい作品や、まだ買い手のいない作品を展示して接点を増やす、ということもできるわけです。
「素晴らしいなぁ」と思った例を挙げると…OnCyberで作られたMaiさんの個展。
作品だけじゃなく、キャプションや個展のイメージ文もNFTにして設置するという試みがされていて。
キャプションが設置されることにより、作品に込めた思いが垣間見えたり、世界観まで伝わるようなバーチャル個展になっておりました。
個展を開いたことで作品も売れていましたし。OnCyberを使った素晴らしい展示ですね。
Maiさんのように、NFTクリエイターは宣伝・販促にもなるのでOnCyberを上手く活用するといいんじゃないでしょうか。
他、【NFT・クリプトアート】についての記事はコチラにまとめています↓
【関連記事】>>>サルでもわかる【NFT・クリプトアート】始め方・作り方・売り方《まとめページ》
ちなみに僕も絵を描くので、NFTを作って出品しています↓