「個人でNFTを作ってるけどぜんぜん売れない!NFTが“冬の時代”といわれてるけど、どうしたらいい?」
そんなアナタに。NFT“冬の時代”にクリエイターがやるべき行動を7つにまとめてみました。
すべてやる時間はないですが、どれかにチャレンジする方が何もしないよりはるかに良いです。
「やれば確実にプラスになる」というものを選んでチャレンジしていきましょう。
【NFTアート】冬の時代にやるべきクリエイター行動7選
先に言ってしまうと、以下の7つです↓
- セキュリティを強化する
- NFTやってる人とコミュニケーションをとる
- 投資・クリプトの勉強をする
- プログラミングを学ぶ
- 技術をみがく
- アートを学ぶ
- 新しいプロジェクトを仕込む
ひとつづつくわしくお伝えします。
NFTの冬にやるべきこと①セキュリティを強化する
まずは冬じゃなくてもやるべきなのが「セキュリティ強化」。
毎日のように「NFTが盗まれた」という被害者が出ています。どういう流れでサギやハッキングがあるのか、知っておきましょう。
セキュリティ対策7つのポイントをまとめました↓
【関連記事】>>>【NFTの詐欺・ハッキング】セキュリティ対策7つの注意ポイント《気をつけないと抜かれる》
ハッキング被害はだいたい【メタマスク】まわりで起きています。
なのでメタマスクの扱いを気をつけたり、複数のアカウントを作ってリスク分散しましょう↓
【関連記事】>>>【メタマスク】のセキュリティを強化する方法3つ《アナタのウォレットがハッキングされないために》
高額なNFTを安全に保管するには【ハードウェアウォレット】を使うといいです。
インターネットから切り離して持つことにより、安全に管理できる。
高いNFTを買ったら導入することをオススメします↓
【関連記事】>>>【NFTの安全な保管に必須】ハードウェアウォレットで資産を守ろう《徹底解説》
NFTの冬にやるべきこと②コミュニケーションをとる
今の国内のNFT市場で売れるには「コミュニケーションを取っているかどうかが8割」といっていいです。
Twitterで発信や交流していないと、NFTを作ってもまず売れません。
逆に、交流していれば作品の質はそこまで求められていない印象。NFTに仕掛けがなかろうと、アートのロジックがなかろうと関係なく売れているようです。
交流がさかんなクリエイターは「応援したい」と思ってもらいやすく、売れ行きも好調。イメージでいうと「握手会を開くと物販が売れるアイドル」みたいな。
人付き合いが好きならTwitterでのコミュニケーションを密にするのが良さそうです。
NFTの冬にやるべきこと③投資・クリプトの勉強をする
NFTをやってみると、さまざまな知識が必要なことがわかりますよね。
投資の知識、暗号資産&ブロックチェーンの知識、ITやテクノロジーの知識、イラストやアートの知識…
特に投資や暗号資産では初めて知る言葉が飛び交っているはずです。
NFTは「投資商品」でもあるわけなので、冬の間に投資やクリプトのことを学んで投資家心理も考えられるようになりましょう。
暗号資産(クリプト)についてイチから学びたい方は、コチラから読んでくのがオススメです↓
>>>【はじめてのビットコイン】暗号資産の基礎知識・取引の始め方まとめ
NFTの冬にやるべきこと④プログラミングを学ぶ
NFTはテクノロジーによって生まれた技術・文化です。プログラムがあるから存在しているわけなので、プログラミング技術を学んでおけば理解も深まります。
とはいえ、イーサリアムで使われるプログラム言語『Solidity』なんかは初心者がパッとできるモノではありませんよね。
高度なプログラミング技術を得るには相当な勉強が必要ですが、プログラミングの基礎を学んでおいて損はないはず。
これからの時代、AIやVRの時代が来た時に対応するプログラミング能力があれば強いでしょう。
なのでコツコツ学んでおくと良いかも…というわけで僕はイチからプログラミング学習を始めました。後に引けないよう、プログラミングを学びながらアウトプットするサイトも作っています。
ど素人すぎてわかならいことだらけだったので、同じく初心者からプログラミングを学んでる方はつまづくポイントがわかると思います。参考にどうぞ↓
NFTの冬にやるべきこと⑤技術をみがく
作品のクオリティを高める、ってことですね。イラスト描いてるならイラスト技術をみがく。
今どきネットがあるので、教材には事欠きませんね。他のクリエイターの作品を見るだけでも学びが多いですし、YouTube動画で実際の技法も学べる。
「こういうの表現したい」と目標があれば、あらわすための技術を仕入れてみがいていきましょう。
僕もデジタル初心者だったので、【デジタルイラスト上達への道】として1歩ずつウデみがいてます↓
【関連記事】>>>【デジタルイラスト上達への道】①初めての板タブ&クリスタ《NFTアートに活かすため修行》
NFTの冬にやるべきこと⑥アートを学ぶ
「アートって何だかよくわからない」という人が多く、今のNFT市場で「アート」は軽視されてるところなんじゃないでしょうか。
そもそも「アートってよくわからない」という言葉自体がおかしいです。
アート作品だろうと何だろうと、作品を見て「あなたがどう感じたか・考えたか」が全てです。「アートってよくわからない」という言葉がもうすでに、他人の評価を基準にしてしまっています。本人の感じること・考えることが抜け落ちているのです。
ピカソだろうがゴッホだろうが、あなたがクソだと感じたならそれは間違いなくクソ。「くだらない」「つまらない」と感じたならそれがすべてです。人が「素晴らしい」と評価してるからといって、あなたの感覚は間違っていますか?そんなはずはありません。それでいいのです。「自分がどう感じたか・考えたか」がすべてなのですから。
アート作品にはあらゆる表現があります。あなたにとって関係のない問題を表現した作品も多いでしょう。ですが、何かしらのロジックが込められています。
NFT市場はアート業界とは全く別物なので、アートのロジックを考えて作品制作している人はほとんどいないように感じます。
「売れればいい」のであれば必要ないのでしょうけれど、思考の深い人には見抜かれます。
1枚の絵にも大量の情報が詰まっていて、見る側は描き手の思考・ロジックを読むことになります。であれば描き手は何を込めるのか。
これまでのアートの歴史で「描き手が何を込めてきたのか」知っておくことで、表現は確実に深化するはずです。
NFTの冬にやるべきこと⑦新しいプロジェクトを仕込む
NFT制作・販売をしているうちに、「こうしたらいいんじゃないだろうか」という改善点やアイデアが出てきます。交流してるうちに仲間ができていたりもするでしょう。
考えがまとまったら、いっそのこと新しくNFTプロジェクトを立ち上げるのも手です。
初めてNFT出品した時より間違いなく「いけそうなNFT」が作れるはずです。
NFTが冬の時代を迎えている間に、楽しい企画を練ってみましょう。
【NFTアート】冬の時代にやるべきこと まとめ
セキュリティ強化は必ずやっておくべき。あとは新しく学ぶ。今までよウデをみがく。その上で仕込む。
「いや、そんなにいろいろやってる時間ない!」ってなりますよね。
僕もやること多すぎて脳みそパンクしそうなので、時間の使い方を見直しています。
最近は「時間術」や「時短テク」を極めはじめていて、「1日3時間の余裕」を生み出せることがわかりました。興味ある方はコチラにまとめたのでどうぞ↓
>>>【ジタンマニア】「1日3時間」の余裕を生みだしつづける方法
プログラミングにイラスト技術に新プロジェクト…忙しいですがパンクしない程度に一歩ずつ積み上げていきましょう。
他、【NFT・クリプトアート】についての記事はコチラにまとめています↓