どうも。カルチャーマニアのSai(@saisei_to_hakai)です。
「ネットショップって、どうやって作るの?」
いまどき誰でも無料で作れるネットショップ。
すでにお店を持っている方はもちろん、個人で何か作っている方も。
ネットショップを持たない手はないですよね。
いろいろなサイトを使ってみた中で、オススメのサイト5つ紹介します。
無料でできる【ネットショップの作り方】初心者でも簡単《オススメの5サイト》
ネットショップを個人でイチから作る必要はありません。
ネットショップがカンタンに作れるプラットフォームを使って、自分のショップを作れば充分です。
というわけで。ネットショップを作るなら、以下の5つをオススメします。
- BASE
- Shopify(有料)
- note
- STORES
- SUZURI
【無料でネットショップを作ろう】ネットショップの選び方、オススメの5サイト
それぞれの違いや、なぜオススメなのかをご説明します。
BASE
BASEはCMもしょっちゅうやっていますし、誰でも聞きおぼえがあるんじゃないでしょうか。
個人でネットショップを始めるなら「まずはBASE」ってことで、問題ないと思います。
定番中の定番なので、ここは説明不要ですね。
>>>BASE
Shopify(有料)
このShopifyは有料のサービスです。本格的にネットショップをやりたい方のために、選択肢として入れました。
Shopifyは、カナダで創業されたECサイト構築プラットフォームです。
(ECサイトとは、インターネット上で商品を販売するWebサイトのこと)
日本には2017年に参入がはじまりました。世界175ヵ国で利用されていて、盛り上がりを見せることから「Amazonキラー」とも言われています。
Shopifyで自分のショップを作るには、一番安いプランで月3000円くらい。
有料ですが、その分、めちゃくちゃ高機能です。
商品登録はもちろん無制限。クレジットカード決済も、もちろん可能。
Amazon PayやPaypalなど、100種類以上の決済に対応しています。
そして50の言語と、130ヵ国以上の通貨に対応しています。海外への発送・決済も可能です。(越境ECと言います)
日本のネットショップだと、国内しか対応していないプラットフォームがほとんどです。なので海外展開している企業なんかは、続々とShopifyでECサイトを作っています。
ただし日本のプラットフォームではないので、ちょっとそこはハードルが高い。
「素人の個人が持つネットショップ」というよりは、「完全にプロのビジネス向け」といった感じでしょうか。
BASEかSTORESではじめてみて、うまくいったらその先に検討する感じでいいかなと。
そんなわけで、有料のShopifyも頭の片隅に入れておくといいです。
>>>Shopify(有料)
note
noteはネットショップというより、クリエイター用のSNSツールみたいな感じです。
『テキスト』や『つぶやき』や『画像』や『音声』や『動画』などを投稿できます。
それに価格をつけて、有料で販売することができます。
なので、何かモノを作って販売・郵送するのではありません。
自分の表現によって制作した作品を販売する。正にクリエイター向けのプラットフォームです。
>>>note
BASE・Shopify・noteの3つプラス、僕が使っているオススメの無料ネットショップをお伝えします。
まずはSTORES。
STORES
>>>驚くほど簡単にネットショップが作れる!【STORES】
無料でネットショップを持つならBASEかSTORESの2択かな、という感じなのですが。
じゃあ何が違うのか。ざっくりと比較しますね。
BASEとSTORESの比較
どっちがいいか。結論から言うと、「自分に合ってそうだな」と感じた方でいいです。
比較しつつ理由をお伝えします。
まずは作りやすさ。BASEは「30秒で作れる」。STORESは「2分で作れる」。
とされているように。BASEの方がカンタンですが、微々たる差なのでどっちでもいいですね。
次に認知度。これはCMもやってるBASEの方が知られています。出店の数も、BASEの方が多いです。
そして月額料金。もちろんどちらも無料ですが、STORESには有料プランもあります。まぁ個人が使う必要はないです。
で、販売手数料について。ここ大事。
BASEの場合、販売サービス利用料3%+決済手数料は3.6%+40円。
STORESの場合、決済手数料5%のみ。
ってことで、販売手数料はSTORESの方が安いですね。
その他としては、STORESだとデザインテンプレートがいろいろあるので、ショップの見た目を好みに作りやすい、といった感じです。
ざっくりと、こんな感じの違いです。
こちら、ShopifyとBASEとSTORESの比較をしている動画があったので、参考にどうぞ↓
僕は手数料も安いSTORESを使っています。
でもBASEの方がネットショップとしては知られているし、安心感はあるかもしれません。
なのでBASEでもSTORESでも、自分に合ってる方でいいと思います。
ちなみに参考までに、僕のSTORESページはコチラです↓(別名義)
音楽も絵も文筆もやっているので、CDと絵本。小説や散文集なども販売しています。
CDは地元の方が買ってくれたり、絵本は口コミでママさんたちが買ってくれたりしています。
認知されていない小説や散文集などは、ほぼ売れません。内容は哲学的な寓話で、イイ感じなんですけどね…
手間がかからないネットショップ 絵や写真をやってる方にオススメのSUZURI
そして最後の5つ目に、SUZURIという無料サイトもオススメです。
SUZURI
>>>SUZURI
何がすごいって、絵や写真のデータをアップするだけで、いろんなグッズができあがる、っていう。
在庫を持つ必要もない、発送作業などの必要もない。
データをアップして、テンプレートからどのグッズにするか選ぶ。
あとは売れた時にいくら“取り分”としてもらうか決めて、商品登録するだけ。
売れたら、SUZURI側がそのグッズを作って、買った人に発送してくれるっていう。
商品登録だけしておけば、あとは放っておいてOK。
見て、気に入った人が買ってってくれる。
「そんな、誰が作ってるかもわからないようなグッズ、ホントに売れるの?」と思いますよね。
これが、けっこう売れるんですよ。特に、スマホケースは用意しておくといいです。
ちなみに参考までに、僕のSUZURIページはコチラです↓
>>>SAI SHOP
僕は、世界中の文化や文様を絵で描いてまして。そのシリーズをグッズにしています。
見知らぬ誰かが、ちょくちょくスマホケースを買っていかれるんですよね。ありがたや。
SUZURIは、ネットで個人商品の広告が出る
↑これ、最近気づいてビックリしたんですが…
ネットを見ると、ページのどこかに広告が出ますよね。そこに、僕がSUZURIで売ってる商品の一つが表示されたんです!!
「SUZURIの広告」じゃなく、「SUZURI内で、僕が販売している商品の中のひとつ」が広告として表示されていたんです。これってすごいですよね。
どうりで、勝手に売れたりするなぁと思っていたんですが…勝手に広告が打たれる仕組みまであったとは。
すごいですねSUZURI。全部やってくれる。
SUZURIの他にもいろいろある グッズ制作・販売サービス
SUZURIの他にも、似たようなサービスがいろいろあります。
勝手にTシャツにして売ってくれるところとか。
そういった、グッズにして勝手に売ってくれる無料サイトをいろいろ使ってみたんですよ。
ClubT、NextMatch、SKIYAKI GOODS、Zazzle、pixivFACTORY、Hoimi、Tシャツトリニティ…
でも、放っておいても売れるのはSUZURIしかなかったですね。
あとついでに、最近はBOOTHというサイトをよく目にしますが、
こちらは3Dの制作物販売で盛り上がってる感じですね。
>>>BOOTH
無料ネットショップ オススメの5つまとめ
以上、無料ネットショップ、オススメの5つを紹介しました。
- BASE
- Shopify(有料)
- note
- STORES
- SUZURI
すでに商品がある人はBASEかSTORESがいいです。
>>>BASE
>>>驚くほど簡単にネットショップが作れる!【STORES】
Shopifyは有料なので個人というよりビジネス向け。
情報などのデジタルコンテンツを販売するならnote。
絵や写真を簡単に商品化するならSUZURI。
という感じです。
ネットショップを作ったらどうするか
さて。大事なのはここからです。
ネットショップを作るだけなら、誰にでもできるわけです。
そこで「商品を売っていく」。ここが重要ですよね。
最重要は、結局のところ“アクセス”です。
インターネットは“宇宙空間”みたいなものです。そこに自分のネットショップを載せただけでは、お客さんは来ません。
ネットショップを作ってから重要なのは、ショップに人が来るかどうか。そして買ってもらえるかどうか。ですね?
次は、宣伝と集客《3つの方法》について。経験談を交えながらお伝えします↓
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