サルでもわかる【OpenSea】の出品方法《初心者でも簡単にNFT販売》

世界最大のNFTマーケットプレイス【OpenSea】。簡単にNFT出品できるので、NFTを始めるのにうってつけです。

「出品方法がわからない!細かい設定って必要なの?」

「コレクションって何?売る時はお金かかるの?」

そんな疑問を解決します。【OpenSea】での出品方法~販売までをひと通りまとめました。

これを読めば、おトクな出品方法や、いろいろな販売方法がわかります。

さい
【OpenSea】で作品販売2年目の僕が教えるよ!

サルでもわかる【OpenSea】の出品方法

サルでもわかる【OpenSea】の出品方法《初心者でも簡単にNFT販売》

【OpenSea】で出品するには準備が必要です。

「まだ何も準備できてないよ!」って方は、コチラの記事を読んで準備を済ませましょう↓

ウォレットを用意して【OpenSea】のアカウントを作ったら出品していきましょう。
流れはざっくりと以下の通りです↓
  1. コレクションを作る
  2. デジタルデータをNFTにする
  3. 作ったNFTをListing(出品)する
まずは「コレクション」を作りましょう。

コレクションを作る

コレクションを作る
アカウントの「My Collections」から「Create a collection」をポチッて、新しくコレクションを作ります。
コレクションを作る2
「コレクション」というのは、「作品の陳列棚」って考えるのがイメージしやすいです。
バラバラな商品を並べるより、統一感ある棚にした方が良い感じに見えますよね。
  1. 「Logo image」でコレクションのイメージ画像をアップしましょう。
  2. 「Featured image」は、『OpenSea』で「注目のコレクション」みたいに表示される時のイメージ画像です。
  3. 「Banner image」は、コレクションのヘッダー画像です。
  4. 「Name」でコレクション名を決めましょう。(海外向けも考えて、英語の方が良さそう)
  5. 「URL」には、コレクションに関連するサイトURLを貼れます。
  6. 「Description」にはコレクションの説明文を書きましょう。
  7. 「Category」では“アート”や“コレクタブル”など、コレクションのカテゴリーを決めます。
  8. 「Links」には関連リンクのURLを貼れます。
  9. 「Royalties」ここ重要!2次販売した時にもらえるパーセンテージを決めます。「10.00」にすれば販売額の10%がもらえます。
  10. 「Blockchain」ブロックチェーンは「Ethereum」か「Polygon」か選べます。
  11. 「Payment tokens」支払いする通貨です。基本「ETH」で問題ないでしょう。
  12. 「Display theme」陳列された時の見え方です。基本、推奨のままでいいです。
  13. 「Explicit & sensitive content」は、刺激的なコンテンツの場合「R指定するかどうか」みたいなもんです。
入力し終わったら「Create」をポチッ。これでコレクションが完成。
変な記号とか使ってるとエラー出るので、修正して「Create」しましょう。
[‘Invalid slug: must only contain lowercase letters, numbers, and hyphens’]って文字が出てコレクション作れないんだけど?って方は、少し待ってみましょう。
ちょっと待って新しくコレクションが作成されてたら、そこからコレクションを編集(Edit)すればOKです。

デジタルデータをNFTにする

デジタルデータをNFTにする

コレクションができたら、NFTを作ってみましょう。

  1. 右上の「Create」か、コレクションの「Add item」をポチッ
  2. NFTにしたい画像や動画などをアップ(データ形式はjpg、png、gif、mp4など。最大100MBまで)
  3. 「Name」で作品名を決めましょう
  4. 「External Link」で関連リンクを貼れます
  5. 「Description」で作品の説明
  6. 「Collection」でどのコレクションに入れるか選びます
  7. 「Properties」「Levels」「Stats」などで、作品の情報を追加できます。例えばレア度やランクなどを設定したり。上手く使いましょう。
  8. 「Supply」は発行する量です。基本は1つだけが好ましいですが、作品の内容にもよります。
  9. 「Blockchain」ブロックチェーンは「Ethereum」か「Polygon」か選べます。
  10. 「Freeze metadata」は、作品をロックして保存(凍結)できます。はじめは考えなくてもいいですが、可能ならばやっておいた方が良さそうです。

入力し終わったら「Create」をポチッ。これでNFT作品ができました。

作ったNFTをListing(出品)する

作ったNFTをListing(出品)する

NFT作品ができたら、Listing(出品)しましょう。作品の右上から「売る」をポチッ

固定価格で売りたい場合、左の「Fixed Price」を選びます。あとは金額を決めるだけ。

オークション形式で売りたい場合、右の「Timed Auction」を選びます。はじめの価格や期限を設定しましょう。

できたら「Complete Listing」をポチッ。

出品は、はじめだけ「Gas代」と呼ばれる手数料がかかります。

作品を出品するたびに手数料がかかるわけではありませんはじめに出品する時だけ、システム使用料を支払う。ってことです。

それ以降は、どんどん作品を出品しても、追加で手数料を取られることはありません。

で、この「Gas代」は曜日や時間帯によって変わります、比較的安いのは「朝の時間帯と土日」といわれています。くわしくはコチラ↓

【関連記事】>>>サルでもわかる【NFTアート】の作り方《3つの手順で初心者でも簡単に始められる》

「多少はGas代安いかなー」ってタイミングで出品してみましょう。

出品できたら、これであなたもNFTクリエイターです。

 

ちなみに参考までに、Saiのコレクションはこちら↓

>>>SAI_NFTコレクション『Culture & Pattern series』

【さい】のNFTアートコレクション

動画でわかるOpensea

「動画でOpenseaを学びたい」って方はこちらの動画がオススメです↑

Coincatsさんは2つの動画でわかりやすくOpenseaについて解説してくれています。参考に見ておくといいですよ↓

他、【NFT・クリプトアート】についての記事はコチラにまとめています↓

【関連記事】>>>サルでもわかる【NFT・クリプトアート】始め方・作り方・売り方《まとめページ》

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