コロナウィルスを撃ち落とすVRゲーム【VRファイトCOVID-19】!
100円で発売されたということで、さっそくプレイしてみました。
やってみたら「なにげにコロナ対策に良いかも!」ということがわかったので、お伝えします!
VRゲーム【VRファイトCOVID-19】ウィルスを撃ちまくったら意外な効果があった
【VRファイトCOVID-19】とは? ゲームの内容
ゲーム内容を一言でいうと、体内に入ってくるウィルスを撃ちおとすシューティングゲームです。
いちおーストーリー設定もあるみたいで。
とある博士が、肺炎から世界を救うため、体内に入るナノロボットを開発した
プレイヤーはこのナノロボットとなって、あらゆるウィルスを破壊します
ウィルスを撃退して、人々を救おう!
っていう、わかりやすいストーリー。
襲ってくるウィルスは、COVID-19(新型コロナウィルス)はもちろんのこと、
アデノウィルス、HIV、狂犬病ウィルス、髄膜炎ウィルス、肝臓ウィルス、ビフィドバクテリウム、ヘモフィルス、スタフィロコッカス…
なんとなく聞いたことあるものから、はじめて聞くようなウィルスまで様々。
はじめから流れている赤血球は撃っちゃダメ。酸素を運んでくれている子たちですから!
ウィルスを撃つとポイントになりますが、間違えて赤血球を撃つとポイントが減ります。
ウィルスの襲撃は3段階あって、はじめは撃ちやすい細菌。
次に、進み方に違いがあるさまざまなウィルスが襲ってきて、
最後に、「ゼロウィルス戦争」が起こる、ということなのですが…
なんかウィルスのボスみたいなやつが…
という流れ。ゲーム内容はこんな感じです。
【VRファイトCOVID-19】やってみての感想
ゲームをはじめると、そこはもうヒトの血管内。気分は『ミクロの決死圏』(古い)。
おおー、赤血球が酸素を運んでくれている。
小学生のころ、教科書の絵で見たやつ!それがVRで体験できる。
どうやら紫色のやつが悪いウィルスらしい。
ゲーム自体は、いたってシンプル。普通のシューティングゲーム。
ただ撃ち落としていけばいいだけなので、特に面白いものでもない。
ひとまずビームガンでびょんびょん撃ち落としてく。
弾がなくなった状態で撃とうとすれば、勝手に弾が追加される。
徐々にいろんなウィルスが襲ってくると、弾交換が遅くて間に合わなくなってくる。
っていうか、コロナウィルスも狂犬病ウィルスもこんなにばんばん襲ってくるなんて…
この宿主、ガッバガバすぎ!
自己管理どぉなっちゃってんだよ!?
と、身体の主に文句を言いたくなるくらいウィルスだらけ。
赤血球ちゃんたちがちゃんと活動してくれてるのに…
これだけウィルスまみれの生活してたらどうしようもないよな…
みたいな気分になってきて。
「できるウィルス対策はしっかりやらなきゃな」と、気持ちを引き締める効果があったのは意外だった!
案外、マスクよりもこのゲームやった方が効果あるんじゃないか…
VRゲームがウィルス対策になるというのは、ちょっと意外だった。
人体の授業とかで、取り入れたら良さそう!
【VRファイトCOVID-19】まとめ
というわけで、【VRファイトCOVID-19】をまとめると…
ゲームとしては単純だけど、VRで人体の活動を見るのは良い経験!って感じ!
赤血球とかヘモグロビンとか、体内で起こってることを知ってはいるけれど。
実際にそれを見る経験って、ないわけですよね。
それが、VRゲームとして100円でできちゃう、っていう。
なんか赤血球が流れてくのを見るだけでも、ちょっと神秘的な気分になるんですよ。
「あ、働いてくれてるんだ…」とか「お酒はひかえよう…」とか。
ちょっと自分の身体をいたわろう、って気持ちになるゲームでした。
【VRファイトCOVID-19】はSteamストアにて販売
【VRファイトCOVID-19】の価格は100円で、HTC VIVEシリーズやOculus Rift Sなどでプレイできます。
コスパからしても、良作といえるんじゃないでしょうか。日本語にも対応!
憎っくきコロナウィルスを実際に撃退したい方は、ぜひやってみて下さい!
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