どうも。カルチャーマニアのSai(@saisei_to_hakai)です。
「これは音の世界に没入できる体験だ!」
傑作ゲームとして知られる【Rez Infinite】がVR版ゲームとしてリリースされました。
というわけで、さっそくプレイしてレビュー。やばい視覚体験が待っていました。
VRゲーム【Rez Infinite】感想レビュー《やばい視覚体験ができる》
ヤバイ体験ですねーこれは。
ゲームをはじめると、電子世界に入った感じ。レトロなハイテク感がなんか心地良い。
はじめは音が少ないんですが、階層が進むたびに音のパートが足されていきます。ベースラインとか入ってくると「うぉおっ」と盛り上がってくる。
テクノの高揚感と疾走感。ノリノリになりながら飛んでくる敵を打ち落としてく。
サイケデリックな映像と、テクノなダンスミュージックによって、完全にトリップしますねー。
これは「ヤバイ」視覚体験ができるVRゲームです。
【Rez Infinite】の操作方法、攻略法は?
基本的には、ワクの形をしたカーソルを敵に合わせて、ボタンを押すだけです。
むずかしい操作は一切ありません。敵以外に、出てくるアイテムも撃ち落としましょう。
青いのを撃ってゲージをためると、攻撃が何回か耐えられるよう強化されます。
(一回撃てばOK)
赤いのを撃ってゲージをためると「敵や攻撃が多すぎてヤバイ」って時に、全部を攻撃できる「オーバードライブ」の回数を増やせます。(一回撃てばOK)
攻略法としては、自分に向かってくる攻撃を見分けて、先に撃ち落とす。
あとは敵がウジャウジャいてやばくなったらタイミングで「オーバードライブ」を使う。
あとはボス戦で、ひたすら連射って感じでいけます。
指が疲れてくるので、階層ごとに左右の手を変えて連射しましょう。
【Rez Infinite】の新ステージ「Area X」について
ゲームを進めてくモードとは別に、「Area X」というモードがあります。
このモードでは、自分の好きな方向に動いたりできるんですが…光がチラつくイルミネーションのような映像がすごい。
VRアートと言っていいような世界に行ける。それが「Area X」。
【Rez Infinite】の評価
ストアでも軒並み高評価ですね。
VRゲームになる前からあったオリジナル版からのファンの方々も「あの世界に入れるなんて」ということで、感激の声が多数。
製作者である水口氏も「VRに向いているゲームだとずっと思っていた」とおっしゃっておりました。
確かに。光の映像と、音の疾走感。VRとの相性も抜群なゲームなんじゃないでしょうか。
【Rez Infinite】はヘッドフォンやイヤフォンを使った方がいい
トップ画面で言われるんですが、Bluetoothのヘッドフォンやイヤフォンがある人は使った方がいいですね。
音ゲーなので、断然良い音でやった方が良い。
MetaQuest2とBluetoothヘッドフォン・イヤフォンを連携させる設定
まず、MetaQuest2のホーム画面で「設定」→「テスト機能」→「Bluetoothペアリング」の「ペアリング」を選びます。
Bluetoothヘッドフォンは持ってないのでどうやるのかちょっとわかりませんが…僕の場合、AirPods。
AirPodsのフタを開き、背面ボタンを長押しします。
「新しいデバイス」の表示に自分のAirPodsが表示されますので、それを選んでペアリングしましょう。
これだけです。AirPods以外の方はなんとか試してやってみてください。
【Rez Infinite】のサントラもあります
さすが音ゲー、サントラもしっかり発売されているんですね。
クリアしてエンドロール見て気づいたんですが、参加アーティストも豪華ですね。
ケン・イシイに、コールドカット、にJOUJOUKAなどなど…
テクノ・クラブミュージックの第一線で活躍してる人ばかり。
往年のレイヴムーブメントを体験してる人なんかは、このゲームをプレイしたら「コレコレぇー」ってなると思います。
【Rez Infinite】は酔う?
高速で飛んで進んでく感じなのですが、まったく酔いませんでした。
制作チームいわく「気持ち良くなるはずのゲームなのに、VR酔いしては元も子もない」ということで。
VR酔いには細心の注意を払ってるみたいです。
【Rez Infinite】はMetaQuest2で遊べる
OculusQuest2(MetaQuest2)と共に発売されたので、Quest2版で遊べます。
価格は、1,990円です。
音の世界に入れるゲーム。間違いなく傑作。
いつか【Rez Infinite】でアンダーワールドの『Rez』の世界に入れたらいいな、と密かにコラボを期待しております。
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