どうも。カルチャーマニアのSai(@saisei_to_hakai)です。
「VRで世界中の路上へ行ける!」
旅好きにはたまらないVRアプリ【Wander】。
体験してみたのでレビューします。メニューの使い方もざっくりまとめました。
ちなみにVRで遊ぶならVRゴーグル『Meta Quest2』が大人気です↓
VR旅行できる【Wander】体験レビュー《MetaQuest2で世界中の街角へ》
VRアプリ【Wander】体験レビュー!
別で紹介したVR旅行アプリ【Google Earth VR】は、セレクトされた名所の上を飛び回る感じでした。
【Wander】は似たようなアプリですが違いは、360°のGoogleストリートビューに特化している感じ。
なので「世界中の路上を、どこでも見てまわれる!」って感じなのです。
僕はひとまず実家を見てみました。これオススメです。ぜひ実家を360°で見てみてください。
かなり田舎の山奥にある実家でも、しっかりと360°でありました。
「360°の実家やんけ!」
味わったことのない笑いがこみ上げてきて、吹き出しました。
他にも旅行で行った外国の街角などを見に行くのも楽しいです。
「あ!ここヒッチハイクしたとこ!」
「そうそう、ここでぼったくられたんだよな」
など、旅した時の気分になれます。
使ってて思ったんですが…これってある種もはや“どこでもドア”ですよね。
VRアプリ【Wander】の使い方
【Wander】をはじめると、世界のどこかが目の前に現れます。
(「Facebookアバターを設定して下さい」となったら適当に設定しましょう)
メニューの使い方
メニューボタンを、左から説明します。
- Map:今いる場所の地図
- Favorites:お気に入りに登録した場所
- Collections:世界中の名所
- Nearby:今いる場所から近いスポット
- Timeline:今いる場所の、違う年代を表示する
- Voice Search:音声入力で場所を検索
- Back:戻る
- Random:ランダムでどこかに飛ばされる
- Multiplayer:他の人と話しながら使う
- Setting:設定
- Home:アプリ内の自宅へ
コントローラは感覚的に使えばOKです。
Mapは、ズームしたりして使いましょう。
Timelineは、昔の写真がある場所を見ると面白いです。
これは2020年の渋谷。
そしてこれが、2009年の渋谷↓
ヒカリエが無くて東急ビル。時代を感じますね。
Voice Searchは、英語の発音が良くないとイマイチ使えません。
Random。これはオススメ。勝手にどこかへ飛ばされます。
空いた時間なんかに、ゴーグルをかぶってRandomでどこかへ飛ばされれば…
一瞬で異国へ旅しに来た感じになる。いいですねーこの機能。
Homeは、アプリ内に用意された自宅です。
世界地図から、その国へ飛ぶこともできます。
(行った場所は色がつきます)
【Wander】の使い方は、こんな感じです。
【Wander】からイメージできる未来
Timelineを使ってて思ったのですが…
現実世界のデータを記録しておけば、いつでもそれが引き出せるわけですよね。
最近のiPhoneなら「LiDARスキャナ」で周囲を3Dマップにしたりできます。
こういった技術が進めば、全世界のすべてをリアルタイムで記録してくことができるわけで。
現実世界に起きるすべてを、データにできる。
そうなったら。犯罪対策や、時間旅行など…どんどんSFで見たような世界へなっていくわけですね。
【Wander】で遊んだら、そういった未来像までイメージできました。
【Wander】は、Meta Quest2などで使える
【Wander】はOclulus GoとMeta Quest(2)で遊べます。
価格は590円です。残念ながら、Oculus Rift(S)やSteamなどでは販売していません。
世界中へ行けるだけでなく、未来もイメージできるアプリ。オススメです。
ちなみにVRで遊ぶならVRゴーグル『Meta Quest2』が大人気です↓
VRでよく遊ぶ方はコントローラーの充電池も必需品ですので持っておきましょう↓
【関連記事】>>>【Meta Quest2】コントローラーの電池は“充電池セット”がオススメ《使わないと損する》
他、バーチャルなアプリについてはコチラにまとめています↓
>>>【バーチャルで遊ぼう】決定版!VR・ARを楽しもう《ゲーム・アニメ・映像・音楽・アプリ》
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