どうも。カルチャーマニアのSai(@saisei_to_hakai)です。
「VRでブライダル・ウェディング業界ってどうなるの?」
未来の結婚式がどうなるか、気になりせんか?そんなアナタへ。VRによってブライダル・ウェディングがどうなってゆくのか、お教えします。
VRの未来【ブライダル・ウェディング】のVRはこんな風に活用されている
ブライダル・ウェディング業界では、今後こうなっていきます。
- 実際の式場をVRで見れる
- 海外で式をあげる場合、現地まで下見に行かなくていい
- ウェディングドレスがVRで試着できる
- VR内で結婚式をあげられる
- 高齢者や病気の方でもVRで参加できる
- 式の空間全部を記録して残せる
VRによって、以上のように変わっていきます。ひとつずつ見ていきましょう。
実際の式場をVRで見れる
VRなら「本日は式が行われていて、実際の会場は見れません」ということがありません。
実際に立っているかのように、式場の下見ができます。
実際の式をリハーサルできるようにもなるでしょう。
ミスのできないプログラム。事前に予行演習できれば安心です。
余談ですが、僕の知り合いが結婚しまして…
式本番にて、新郎が飲みすぎて盛大にリバース(新婦がご両親への手紙を読んでるタイミングで)。それが原因でソッコー離婚した、というケースもあります。
VR予行演習して心に余裕があったら、そんな悲劇も起こらなかったかも…。
海外で式をあげる場合、現地まで下見に行かなくていい
どこか遠い場所で式をあげたい、という場合でも、VRで済みます。
現地へ何度も下見に行く必要はありません。
最終確認に一度行く、くらいで十分でしょう。
なので、海外で式を挙げるハードルが低くなりますね。
ウェディングドレスがVRで試着できる
いろんなウェディングドレスを試したいところですが、実際に何度も試着するのは大変ですよね。
VRなら、何着でも簡単に試着できるようになります。
しかも実際の会場で、実際の照明で、試着できます。
新婦もドレス選びがしやすくなりますね。
VR内で結婚式をあげられる
「バーチャル内で出会って結婚する」という“VR婚”のケースはすでに増えてきています。
VR内で結婚式をあげる、というカップルも出てくることでしょう。
そういった試みは注目を浴びて、ニュースにも取り上げられそうですね。
高齢者や病気の方でもVRで参加できる
高齢で遠くへは行けない、入院中で参加できない、という場合でも、VRを使えば式に参加できます。
移動の必要がない、というのはVRの大きなメリットです。
療養中のおじいちゃん・おばあちゃんにもVRで見てもらえる、ということもできるわけです。
【ブライダル・ウェディングのVR】式の空間全部を記録して残せる
突然ですが、さだまさしさんの「親父の一番長い日」という曲を聞いたことがあるでしょうか?
12分もある壮大な曲です。
一人の女性が生まれてから結婚するまで。それを見守る父親の姿。
この二人のストーリーを、女性の兄の視点から歌われている曲です。
いままでの結婚式では、主役である新郎新婦とご両親にカメラが向けられていました。
ですがこれからは、結婚式を360°空間丸ごと記録できます。それをVRで見れます。
今までは記録に残らなかった、会場のスミ。
新婦の兄の男泣きまで記録に残せる、ということですね。
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>>>【バーチャルの過去と未来】VRによる未来展望・未来予測まとめページ
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